そこまでして褒められたいか

　作者さんの書き方は少々荒削りのようにも感じますが、逆に伝えたいことがストレートにわかりました。
　また自分自身も同じように考えているところがあり、うなずきながら読ませていただきました。
　ここでの活動において、星や評価の駆け引きや取り引きはいりません。
（星三つつけさせていただいたのは、本当にそう感じたからです）

小説家を目指す人たちだけでないと思うぞ。
このサイトは。

楽しみ方は人それぞれ。
だから、あなたの見方も間違ってないと思う。

芸術ってやつを考えると実に難しい。
あれは、万人に理解されようとはしてないから。
わかるやつだけ、わかればいい。
私が考えるにもう、ネームバリューだけの代物すらある。
線書いて、ハイ1億円♪
なんて感じも受ける。
文章もその域にいくと危ない。中身がなくなる。

敵に塩を送るか？というレビューもある。
敵などいない。みんな、同じ物書きだ。
レビューは手紙みたいなもんだと思う。

書き方の指摘をする方は悪者でもない。
エッセイや創作論でやってる人はいる。
ちゃんと感謝…続きを読む

私たち(ここで書いている人々)は大海原を航海する探検家で、他人の評価というのはコンパスのようなものだと私はこれを読んで感じた。
おい、いきなり何言ってるんだ？ と思うかも知れないが、順を追って説明していこうと思う。
ここで筆者の言いたいことはシンプルで、「お世辞は本人のためにならん」という事に凝縮されるだろう(もしかしたら筆者はこのエッセイにさらに深いメッセージを込めたかも知れないが)。
大海原を航海、という言葉を私は上で使ったが、その言葉は私たちの執筆行為を指す。
私たちはより良い作品を目指して、どれだけ歩いても変化しない道を歩き続けるのだ。それは、大海原を航海という表現ではなく…続きを読む

敵に塩を送る、というようなことが出来るのは、よく出来た人だけだと言うじゃないか。
多くの人は塩など送らず、苦しむ姿を見てほくそ笑むものだ。
それが人間の本性だ。

だから、本当にお勧めの作品にレビューを付ける人など極少数だ。
この作者さんは同じ意見のようで嬉しい。

レビューにも評価点付けられたらいいんだよねぇ。
（マイナス評価付きで）