良い点。ストーリー、設定。ダークな話ながら面白いと感じた悪い点。ボリューム、もう少し細やかな設定、サイドストーリーが欲しいと感じしまう。
最後は悪趣味かもと思う。ただ「極刑」より重い刑かと言うとそこまでではないかと思う。小説としてはいい意味で独創的であるかと思う。
罰が革新的ですね。素敵。
殺人鬼が独房で出会ったのは、白化個体の女の子、ハク。なんでもない毎日が続いていくと思われたその日、ハクは血を吐いて倒れてしまう。彼女はいったい何者なのか。そして死刑よりも重いその罪とは…
少しでも良心が残っている囚人には、これ以上はない刑ではないでしょうか。タイトルを見てこんなの楽勝じゃん、と思う方はぜひ読んで耐えれるか考えてみて欲しい。自分には無理です……。
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