素敵なお話しでした

「死ねばいいのに」
自分だけ幸せに生きる事への罪の意識からだったのでしょうか?
はたまた、その存在に「死ねばいいのに」と言われ続ける事で逆に支えられ、生きていけたのでしょうか?
いつでも死ねると思えば人生楽ですし、最後の悪あがきでもしてみようかな?なんて思えるし。


切ないですが、時間の経過と共に悲しさは薄れていきますからね。
親であれ、恋人であれ、ペットであれ、失った時は暫くドン底に落ちますが、時間が経過すれば人って幸せに生きていけるんですよね。
でも、それでいいのだと思います。
生きるってそういう事です。

そう前向きに思える作品でした!

私にはハッピーエンドに感じました。
幸せに生き抜いたからこその、最後の一文だったのだと解釈します。

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