富士の自然信仰とは?スピリチュアル波動の真実
日本人であれば誰の心にもその存在が刻まれているであろう富士山。今回AI音楽にて、その富士山にまつわる日本の自然観や日本人の人生観などを歌で表現するにあたって、常日頃作品をアップしていただいてるYouTuberでAI音楽プロデューサーでありDTM関連の個人音楽制作インフルエンサーでもある“似顔絵島の村長さん”様から「世界観が解りにくい難しい」というご指摘を頂きましたので、制作者である、みなもと瑠華本人直々から軽く(・・いやムリだな爆)解説させていただきます。
確かにひと口に富士山と言っても、まず頭に浮かぶのは3776m級の日本最高峰の独立峰であり、近年急増している外国人登山客を含め年間約20万人が訪れる、世界遺産にも登録された世界じゅうどこを探しても見当たらない景観の非常に美しい類まれなる霊峰ということです。日本古来の山岳信仰である修験道による修験者だけでなく江戸時代の昔から現代にわたり一般庶民にも富士信仰への門戸が開かれた。
具体的に信仰という立場を取らなくても、どこまでも広がる広大な裾野や真っ白な残雪を頂いた山頂など、その雄大にして優美な姿形から自然、私たち日本人にとって、とても馴染み深い山である、富士山。加えて日本を訪れる外国人にとっても、日本のイメージといえば、サムライ・芸者・富士山などが挙げられる。特に日本の象徴とも言われる富士山は、今回のAI音楽および動画の制作者である私みなもと瑠華にとっても、お膝元である山梨地元民であることからも、幼い頃から現在にわたり、日々必ずと言って頻繁に目にしている馴染み深い存在でもあります。
特に近年では、スピリチュアル的な観点から、日本の風土や日本神話など、独特の日本という世界観にあらためて目を向け、日本の著名なアニメ映画監督である宮崎駿氏やスタジオジブリ作品においても、そうした日本のアミニズム的な自然信仰の観念を取り入れていることからも非常に影響を受け、神社や神道といった具体的なものから、さらに一歩奥へと踏み入り、あらためて日本とは?などと常々熟考するように。富士山も、そうした日本人の自然観と決して無縁であるばかりか、日本神話における神々の棲まう高天原とは、富士山麓のことであった、という一説もあり、あらためて富士信仰というものの何たるかに思い馳せることに。
地質学上においても富士山は、日本列島を取り囲むユーラシアプレート・北米プレート・フィリピン海プレート・太平洋プレートの4つのプレートの境界線の直上に位置しており、古生代の日本列島の形成とも深く関与。その地球のダイナミックな地殻変動によって日本列島も富士山も、こうして今に至り、まるで奇跡のように形作られた。富士山周辺の青木ヶ原樹海はマグマの固まった溶岩の玄武岩の影響からか磁石が効かず、富士山自体も独特の磁場を発しているのでは?といった見解も。富士山が古来噴出し続けてきた溶岩である玄武岩は、海側のプレートによって遥か太平洋の彼方から運ばれてきたもの。日本列島は元々海洋国家であり、その日本の象徴である富士山の噴き出すマグマが、そうした海底のプレート由来であることも、何らかの因果を感じます。
日本とは日本人とは?と深く考察していくに当たり、様々な文献やYouTubeを含む映像番組などを見ていくと、富士山がなぜ日本の象徴と言われるのか、単に姿形が美しく雄大であるばかりか、そうした優美な景観に心惹かれる理由には、古来の日本列島形成の歴史や、日本独特の深い自然観、漠然としてはいるが八百万の神々など確たるアミニズム的な宗教観などが、その背景にあるような気がしてなりません。
近年AI音楽生成など、自身による作詞作業を母体として個人音楽制作を進めていく上で、日本語の母音の響きがとても重要であることをあらためて知るに至りました。そうした言葉の観点からも、日本という国の秘密を次第に解き明かしていくと、遠いイスラエルの地のユダヤ語との共通点による、日ユ同祖論なども唱えられています。加えて古代シュメール人は日本人の血を引いていた・・といった驚くべき一説も。日本語は最古の言語。日本の縄文人は地球上の最古の人種。おそらく遥か昔に海中に沈んだムー大陸の種族と同種なのでは⁉その最古の縄文人が海を渡り遥かメソポタミアの地をめざす間に、様々な人種が世界各地に散っていった・・といった壮大にして独自の世界観には、めまいすら覚えます。そう、我々日本人は一体、何者なのかと。
そうした独自の観点から日本という国や日本語、日本人について深く熟考していくと、ただならぬ何かを実感。これは単なる妄想だろうか?隠された歴史、隠された世界。故意に現代の私たちの目に伏せられているものは、自らの自由な想像力や直観力などからイメージしていくしか具体的に触れられる余地はない。富士山に話を戻すと、過去300年前に最後の噴火をして以来ずっと沈黙しているけれど実質的には活火山という位置付けで、決して眠っているわけではない。いつ噴火してもおかしくない状況と言われている中で、なぜこうも人々は富士に心惹かれるのか。実際パワースポットとも呼ばれ、UFOなどの目撃例も多い富士山。
自身でも、スピリチュアル的な視点も含め、上述したような様々な深い観点から、あらためて富士山というテーマを歌音楽にしていく際、その最初の入り口は、「いつからそこにそびえているの」という、富士山の存在そのものに対する問いかけのフレーズから始まりました。そして縄文時代や日本が神話の国だった時代も、ずっと富士山はいわば世界の中心である、その日本のほぼ中心点に位置し、こうして10万年の昔から海底のマグマを放出し続けてきた。富士山噴火は甚大な被害を及ぼす大災害に他ならないが、そうした膨大なマグマを吐き出す地球という大きなエネルギー体の噴出口であり、富士山は独自の磁場を形作って、よくも悪くも、実は尋常ではないエネルギーを発しているものなのでは?
ある意味、富士噴火や南海トラフを含む大災害は、地球の大掃除とも言われています。つまり我が物顔で国や文明を形作り、地表に君臨してきた我々人間への警鐘の意味も含んでいるという訳です。そうした自戒の意味も含めて、決して負の観点からばかりではなく、この尋常でない富士山パワーを肯定的に捉えると、日本の象徴と言われ、これだけ国の内外を問わず人々を魅了し続けている富士山は、我々人類そのものの命やポジティブなエネルギーの源であるとも言えるのかもしれません。実際これだけの数の活火山が日本各地にあり、単に地震災害だけでなく豊かな自然風土や、何気ない日本人の信仰心など深い所から与えられている、その恩恵を考えてみると、実はそこに静かな生きるパワーそのものがあることに思い当たります。
穏やかで自他を思いやることのできる日本人の温厚な性格の優しさ奥深さ。実は富士山含めずっと、この日本という四季折々の豊かな自然風土に守られているから、自然に滲み出るように現れる優しさ温かさなのかもしれません。富士山の高さ3776mは「みななろ」=皆んな富士山みたいになろう、富士山みたいに高い所へ行こう高い志で生きよう、といった上昇志向なども表しています。その意味も「
八島(ヤシマ)=日本列島。高天原=富士山麓。
何かあるとすぐスピリチュアルの一言で片付けられるけど(そういうよくも悪くも解りやすい現代感?)特別、霊感が強くなくても、自分自身の感性で捉えたら、富士山ってこうなのよ。という独自の世界観です。それを解りやすく作詞して歌音楽で表現したら・・こうなりました👇相川七瀬ばりのロックテイストで結構カッコイイ!SunoAIにはもう足を向けて寝られない爆。これもう登山道の売店とか山小屋や登山ゲートとかで、ガンガン流して欲しい・・ここからは神域ですよ、心してかかってよ。間違っても半そでサンダル履きで登らないで外国人。みたいな笑。もう自分、富士観光のさらなる躍進に一役買うだろ⁉😅作詞は決してむやみやたらに解説していいもんじゃない、などと元師匠の松井五郎先生は仰ってたけど。世の中には、自分と同等の世界観や感性を持ち合わせていない人もごまんといる。そうした人向けに、ちょっくら無理くり解説してみました。
https://www.youtube.com/watch?v=y6HKSHlapAo
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881276286/episodes/16818093081943162067
似顔絵島の村長さん
https://www.youtube.com/@soncho
夢追い工房 みなもと瑠華@ミナモトルカ @lucam
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