巌流島の戦い、書いてみたくなる題材ですよね。でも、なかなか難しい。作者はピュアな気持ちで書かれていらっしゃると思います。宮本武蔵と佐々木小次郎が大好きなことが伝わって来ました。正統な宮本武蔵と佐々木小次郎が良かったです。私も正統派の小説が好きです。ぜひ、これからも、色々な作品を書いて下さい。また読みたいです。
はずかしいので、プロフィールは秘密ということでお願い致します。まったく普通の人です。 よろしくお願い致します。
巌流島の戦い——それを知らない日本人はほとんどいないことだろう。それだけ有名な決闘であり、吉川英治をはじめとする数多くの作家がそれを描いてきた。あるものは飛燕の遣い手に立って書き、あるものは二天一…続きを読む
宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘という、良く言えばメジャー、悪く言えば手垢の付いた題材を、2500文字という短い中に見事に調理された作品です。 武蔵と小次郎のキャラクターの対置が、最後の一文を以て結…続きを読む
テンポが好きで、ぐぐっと引き込まれました。武蔵と小次郎と言えば、誰もが知っているエピソード。何がどうしてどうなったかは判っている。だけど、そこに在る熱量の違いというか……飄々とした武蔵と、…続きを読む
私は九州男児なので、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘は好きです。幼少の頃に、船上から巌流島を見学するツアーに参加したりもしました。それでも、歴史小説で頻繁に登場する宮本武蔵は何となくイメージが湧くので…続きを読む
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