闇のなかに潜む恐怖。それは霊なのか人なのか?ただ怖いだけじゃない。個性豊かな人物たちと共に人として大切なことを学ぶ物語。
読んでるだけで臨場感が伝わってくるし、ただホラーを詰め込んだわけじゃなくてたまにコメディ要素があったり人間として少し生き方を考えさせられるような話があったり色んな要素が詰まっててすごく楽しめる作品。ホラーのときはほんとヤバイwあ…この人分かってるわ…ってなるw日向の話のクライマックスで感動でめちゃめちゃ泣きましたwやっぱ、この作品はヤバイわ。めっちゃおもしろい!!!最高!!
怖いもの見たさなのかついつい次話をみてしまう。俺のバイト先でも自動ドアに似た話は聞いたことがある・・・
リアリティがあって読んでいてこっちまでドキドキしていました。
日本全国。どこにでもあるコンビニを舞台に描かれる奇妙な出来事。もう、この時点で、百物語もまっつぁおな展開。にも関わらず、ここに登場する人物達のキャラクターが濃いったらない!オカルトコメディかとおもいきや。いやいやいや。まさに正統派ジャパニーズホラー。作者はわかっている。本当の「恐怖」というものを……皆さんも、一度、この「奇妙」な世界に、足を踏み入れてみませんか?えぇ。帰って来られるかどうかは……分かりませんけどね……
読みやすいです。お薦めします。
ウロウロされてる作者ですが(笑)このお話は大切にされてると思います。是非呼んでください
登場人物の心理が巧みに描写されています。臨場感溢れる作風に読んでいて心が浮き立ちました。
ただのホラー小説化と思いきやキャラ一人ひとりに本当に愛情が込められている作品です。文章力もとても丁寧で、すらすらと読めます。この先物語がどう動いていくか。主人公の過去はどう明かされていくのか。非常に展開が気になります。これからも楽しみにしております。
E☆エブリスタのコンビニの物語でしょうか。とても良いホラー表現でエブリスタ時代でも人気があり、とても面白い作品です。
待遇の良さに惹かれて踏み込んだその世界。そんなものは存在するはずないとタカをくくって足を踏み入れたその世界。そこには決して甘くない残酷な現実が待ち受けていた。主人公がこの苦難の道のりをどう克服していくのか。あるいは克服できずに挫折してしまうバッドエンドなのか。一話ごとに目が離せません!早く・・・・・・早く続きを読みたくてたまらない!
自殺の名所近くのコンビニ。そこでは毎晩、怪奇現象が起きる。主人公の袴田さんはそこで亡霊たちと不思議な店員さんと出会い、成長していく。そんな物語。キャラ作りとか、主人公の心情の描写が優れている作品だと思いました。
なんの因果か、霊のたまり場で夜勤バイト。そこには最強に濃い夜勤組と、たむろする霊たちがいるのでした。怖いけれど、続きがどうなるのか気になって、次のエピソードを読んでしまいます。一般人の主人公は果たして無事にやっていくことができるのでしょうか。
確かに時給1300円のコンビニバイトはフリーターにとっては美味しいかも。けれども、バイト仲間は変わり者、店は曰く付き……私はそんな所で働きたくないッ!!心霊描写が凝りすぎず上手くて読みやすいです。
出てくる人たちのキャラが面白くて好き。
それぞれが違う小説の主人公であっても通るであろう、というくらいに濃い属性を持っていて、よかったです。内容の方は、スナック菓子感覚でサクサク読め、それでいて、あっさりとした旨味がある、和食のような不思議な感覚に襲われる中身でした。
怖い。でも続きが気になる。”出て”くるものが気になる。いかにも出そうという雰囲気が漂ってきて、まるでホラー映画のようでした。この先を読むと後悔するとわかっていながらも、つい読んでしまう。まだ全部読み終わってないのですが、一気に読むのは怖すぎるから小分けに読ませてもらいます。