身近に起こっているかもしれない恐怖

まだ第二章までしか読んでいませんが、長文の割に内容がすらすらと入ってきます。

高校生の爽やかな学園もの小説っぽく感じたのは最初だけで、ホラーの名に相応しく、性犯罪、暗黒の過去を抱えた少年、裏がありそうな友達など、禍々しい雰囲気が垣間見えます。そしてさらに生々しく毒々しい鬱な展開が待ち受けているかと推測されます。

何よりもすぐ身近で起こっているかもしれないような、リアリティがあります。そして自分の身内にも降り掛かるかもしれない恐怖を感じます。

長編小説で、読むのに時間がかかりますが、取りあえず途中まで読ませて頂きました。
最後まで拝読したいと思います。

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