こりす書房

作者 六月雨音

今日の仕事は・・・

  • ★★★ Excellent!!!

こりす君は働き者なんだ。
体は小さいけれど、たくさん動くよ。
今日も『玻璃の音*書房』に顔を出す。
焦げ茶色の窓の木枠から中を覗くんだけれど、
ラムネの瓶の色をしたいい加減な厚みの窓ガラスには、
ちょうどこりす君の目の高さに気泡がある。
いつも頑張って背伸びをするんだけど、
その度にどんぐりを落としてしまうんだ。
気泡を覗くと世界がさかさまになってしまって、
こりす君は目を回しちゃう。
だからとってもとっても気を付けるんだ。
今日の仕事はなんだろうな。

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