「┌(┌^o^)┐」を期待したら「(*´ω`*)」となっていた件

 ネタバレになるので多くは語れませんが、たしかにこの掌編は「ホモ」を要素として取り入れています。しかし、それはおまけにすぎず、むしろ先生と世話役の心温まるほのぼのとしたやり取りのほうがメインです。いいですね、ズボラな先生を支えるしっかり者の男の子というのは。
 掌編は短い中でいかにおもしろさを表現するかがテーマですが、この作品は見事に「オチ」をつけて楽しませてくれました。一つ不満があるとすれば、一話完結という部分です。もっと続きが読みたいです!(迫真)