全てを捨てて同じ過ちを繰り返す男
色んな意味でスピード感のある物語。ギャグセンスが素晴らしい。実にスタイリッシュな下ネタ。最早下ネタという言葉も似合わない程のスタイリッシュ。書籍の販売日がエイプリルフールなのは偶然なのだろうか?
日本にはこんな傑物がいたんだと、再認識させられたよ
江戸時代の仮名草子「一休咄」を、思い切りお下劣な方向へアレンジした連作短編集です。この小説はずば抜けたお下劣性に加え、様々な属性を付加させることで、多くの読者を魅了しているように思われます。…続きを読む
タイトルの出落ち感に反して、細かな言い回しがいちいち面白くて楽しめます。
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