まさか、ここまで壮大なオハナシに持ってこられるとは。妙な発想をどこまでも突き詰めていくSFとしての面白さをきちんと持っていると思います。で、妹萌えもちゃんと回収してる。お見事です。
こんな話あったら面白そうだなーと似たような作品を書こうか悩んでいた私。でも誰かと被ったらやだなーと調べたらこの作品に行きつきました。自分語りをすいません。では最後に一言だけ、、、。自分で…続きを読む
一時間程で読み終わりました。ヒューマニティーの特異性と記憶性に問いかける、深い小説でした。
最初は単なるギャグものだろうと思い、「このとんでもない設定をどうオチにつなげるのだろうか」くらいの軽い気持ちで読み進めていったのです。しかし、十六番目の妹が生まれたあたりから話が大きくなってゆき、…続きを読む
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