きっと二度見するよ。あなたも

最後まで読んだあとで、二度目を読み返しました。情景が違って見えました。

ただ、この作品は別のことを暗喩しているのではないかとも思えたのです。
店主を小説を書く人、客が読者を表しているのではないか、と。

出された作品にクレームをつけ、飛ばし読みで批判しながら評価をくだす読者と、それに対して名指しで反論する作者。
そんな構図に思えたのです。

穿ち過ぎですかね。

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