的確な怒りのポイントに、ギュッと心を掴まれます。たくさん頷きながら読んでます!
哲学が好きです。考え事から自由になれない人生の楽しみ方を、いまは開拓中です。
「読むという事」=「読み手が作り上げていく事」というのを逆手に取っているなと関心させられるばかり。作中に度々登場する実在の固有名詞なんかも読み手が人物像を作り上げるのに一役買っていて、使い方が秀逸…続きを読む
実に読みやすく、スラスラと内容が入ってきました。婚約者にぜーんぶもってかれた主人公のお話。とりあえず五行くらい読んでみて、よければラストまで一気読み推奨です。最後まで読んだら、オチに驚いて読み…続きを読む
毎日深夜まで働きづめの生活、ある日部屋に帰ったところ、家財道具ごと婚約者がドロンしていた。家電道具一式どころか、ご丁寧にカーテンまで持って。動揺のあまり仕事でもポカをやらかして、やけになって挑戦し…続きを読む
実際に富士山を含め、100kgを越える荷物を担いで登る歩荷も居るという。喪いながら得るこの物語を支えているのも筋肉だ。筋肉と日光による鬱予防啓発書としても有用
もっと見る