見た目は子供、けれど実力は折り紙付きの謎の冒険者、メルメル師匠を主軸とする冒険者の日常を描く短編集。隙間で読むのには丁度良い短さ。ほんわかとした、何処ととなく童話のような情景が思い浮かぶお話です。
マイペースに思いついたことを書こうとしている元SE、尾多悠(おた はるか)と申します。 書く方も、読む方も、等しくお付き合いさせて頂ければと思います。 書くの…
とてもやわらかくて読みやすい文章で描かれた冒険ものです。苔むした洞窟や真っ白な雪山など、情景描写が綺麗で惚れ惚れしました。冒険と対になる日常の様子も魅力的で、特に個人的には宿で二度寝をする回が…続きを読む
この物語を本にするなら、きっと革の装丁がよく似合う。子供の頃、図書室の薄暗がりで、机まで運ぶことも忘れて読み耽った、美しくて、楽しくて、恐ろしい世界。あの無垢な幻想の世界が、ここにある。暗い暗い…続きを読む
少しの時間で気軽に楽しく読める小説です!!ほのぼのしつつ、実力は相当な腕のメルメル師匠を中心に織りなす物語。すらすら読めて、ほんわかした情景が思い浮かびます!!
シンプルな読みやすさが魅力です。ちょっと行間が詰まって読みづらいな、と思うところもありましたが、さらっと読めて楽しいのが良いところです。
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