見た目は子供、けれど実力は折り紙付きの謎の冒険者、メルメル師匠を主軸とする冒険者の日常を描く短編集。隙間で読むのには丁度良い短さ。ほんわかとした、何処ととなく童話のような情景が思い浮かぶお話です。
マイペースに思いついたことを書こうとしている元SE、尾多悠(おた はるか)と申します。 書く方も、読む方も、等しくお付き合いさせて頂ければと思います。 書くの…
とてもやわらかくて読みやすい文章で描かれた冒険ものです。苔むした洞窟や真っ白な雪山など、情景描写が綺麗で惚れ惚れしました。冒険と対になる日常の様子も魅力的で、特に個人的には宿で二度寝をする回が…続きを読む
疲れていた時にこちらの物語を読んで癒やしを感じました。謎めいたメルメル師匠の活躍に期待です。これからも楽しみに読ませて頂きます。
ほんわかする第一話でした。特に英雄も悪者もいない、何気ない異世界での日常が描かれていて、ほっこりとした話の締め方はほのかな余韻を残しました。暖かい葡萄酒が飲みたくなりました(笑)。
シンプルな読みやすさが魅力です。ちょっと行間が詰まって読みづらいな、と思うところもありましたが、さらっと読めて楽しいのが良いところです。
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