短編小説はあまり読まないので、このようなリレー形式で繋がっていく物語は新鮮でした。百見は一触に如かず、という言葉の用法が的確すぎて面白かったです(笑)。
「最新鋭のUFOは異世界間の転移サービスを生業としている!?」 「最新鋭のUFOはジェット湯切りができる!?」 「最新鋭のUFOはゲーミング仕様の内装で快適に…
読みながら、吉屋信子の“花物語”を思い出しました。二度と戻らない少女の頃が、一瞬そば近く感じられました。
ぬわー!やられたー!引き込まれるー!続きを、早く続きをー!となってしまう事うけあいです。
バトンリレーのように引き継がれていく物語が最後にどのような様相を呈するのか、楽しみです。
この文章に、私の三分間を捧げた!寿命は話数分だけ削られた・・・ゴリゴリ...ゴリゴリ...ゴリゴリ...ああ、やめて・・・しかし、作者は更新を続けるのだった。
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