鬼を穿とう、鬼に鬼と呼ばれるほどに

人のナリをして人ではない鬼の群れ。
吸血鬼が自分達の世界を捨てなくてはならないほどの暴威。
彼は復讐者。鬼に鬼と呼ばれる者。

だがどうしようもないほどに人間。
この物語は彼の駆け抜ける道を追う物語。
先に待つのは更なる闘いか、救済か。

更新が楽しみな名作が、またひとつ。

その他のおすすめレビュー

榮織タスクさんの他のおすすめレビュー514