色彩心理を駆使した現代ファンタジーにミステリーやラブコメ要素も盛り込んだ、長編小説の傑作。随所に登場する幻術は、ややファンタジー様にも見えますが、実際の色彩学にしっかり裏打ちされており、美術への…続きを読む
題名の通り、確かにこれはミステリー要素も混ざってます。ですが混ざり具合がちょうどいい感じです
光の波長を操り、色彩の幻惑を引き起こす魔術『色彩術』。その一族の出である阿保渡と、彼が告白した少女の妹である美憐との少し不思議なミステリー風バトル、という一風変わった作品です。また、多様な美…続きを読む
色彩術ってなんだ?新しい! 面白そう!そう思って読み始めましたが、内容も期待を裏切ることなく、いや、むしろ期待以上に楽しめました。色彩術という不思議な能力を使ってバトルするミステリーで、かな…続きを読む
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