もの悲しい余韻が残る、本物の名作です

 とても悲しい結末ですが、深い味わいがあります。生きるとは何かを考えさせられます。心の底に溜まって、ずっと残り続けるような、魂を揺さぶる名作です。いつか絵本かイラスト付きの童話で、読んでみたいものです。出版すべき作品だと言えるでしょう。

その他のおすすめレビュー

舞海苔茶さんの他のおすすめレビュー307