最終節「黄昏のブッシャリオン」直前まで読了。白毫から放たれるビームによって全人類を強制成仏させようと迫りくる金彩の二足歩行大仏。大仏の群れに囲まれた人類はもはや滅亡寸前であった。だが、成仏し損ね…続きを読む
徳とは何か?それはヒトにしか持ち得ないもので、徳こそがヒトをヒトたらしめるのか。では、ヒトならざるものが徳を積めるとしたら、それは何なのか。徳を核としてヒトとは何かを問う、黄昏のブッシャリオンは…続きを読む
プロローグを読み始め、初めはやや飛ばしすぎかと一瞬思いましたが、あれ、もう3話まで読んでいる自分がいるのに気づきました。これは、ぐんぐん読めます。馴染みがあるようで、なかなか実は馴染みのない…続きを読む
徳をエネルギーとして利用することは果たして徳の高いことだったのか、そうでなかったのか。非常に面白い独特の世界観と、徳パンクというインパクトの強い世界ゆえの悩みを抱えながら生きる人々が織り成す群像劇。
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