泥棒を稼業にしてた男が、宇宙人の女の子と遭遇し、やっかいな展開を迎えます。昔話からの引用もあります。主人公の泥棒改め「何でも屋」の心象風景を緻密に描いた私文学です。
大阪府堺市出身。 ライトノベルは買った事がない。 むしろ純文学が好きだけど、特に好きな作家はいない。文学は新しく生み出すものだと思っている。 カート・コバーン…
・宇宙から女の子がやってくる・主人公は泥棒その2つだけを聞くとSFチックで現実離れしているように思えますが、最初から最後までとってもリアリズムなんですよね。現代ドラマにカテゴライズされている…続きを読む
三十路の泥棒が10代半ばの女の子を拾うという状況から始まり、一気読みしてしまった。とにかくストーリーが面白い。文章も物語の流れもひっかかることなくするすると入ってくる。高校生2人やひきこもりロリとの…続きを読む
独特の書き味が読んでいて心地よい。そんな本作のヒロインは、地球人で、野球人な、宇宙人の女の子。詳細は作中にてご確認頂きたい。ちょっと複雑な生い立ちの宇宙人ヒロイン。泥棒稼業の主人公と、ど…続きを読む
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