寂しいとき、何かにすがりたくなる気持ちはわかるんですよね。だからこそ、登場人物を遠くから眺めていられない。個人的には『花』が好きでした。読み終えてから、途中まで自分が何を綺麗だと思っていたのか、確かめに戻ってしまった。短い話なのに、読み終わってすぐ次へ、とはいかない感じが好きです。
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