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概要
『あっしは富山の薬売り、取りい出しましたるは高麗人参!買うか買うか?』
朝、目を覚ますと部屋だけが冬だった。
外は初秋。
なのに、そこから一つずつ何かがおかしくなっていく。
言葉。
電車。
人。
街。
気づけば私は、遠い昔の東京にいた。
そして、帰るために必要なものを見つけた。
――高麗人参を、一本。
外は初秋。
なのに、そこから一つずつ何かがおかしくなっていく。
言葉。
電車。
人。
街。
気づけば私は、遠い昔の東京にいた。
そして、帰るために必要なものを見つけた。
――高麗人参を、一本。
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