さて、近況ノートって出だしの文章が難しいなと思いつつ、自分の思っていることを書く場としてはどの投稿サイトよりも自分的にはここがなじむんですよね、など。
今回は他のサイトに投稿した短編怪談(と言い張っているけどどちらかといえばホラー)の宣伝と、ちょっとした裏話とか。
「形見分け」――ノベルアッププラスに投稿した短編怪談
https://novelup.plus/story/567495506オイラがホラーを書くのは「そろそろ読みたい」という家族からの声に、それならば、というパターンが多く。
で、今回は、どうせ書くなら何かのコンテストに応募してみようと探していたらノベルアッププラスの「代々木怪談コンテスト」に行き着いた訳で。
しかし、このコンテスト、ホラーじゃなくて怪談のコンテストなんですよね。ホラーすら「それってなに?」状態ですのに怪談と来た日にはもうこれは登るか降りるかしか道はない、と(それは「階段」)。
分からないので怪談物をいくつか読んだり見たり聞いたりしたのですが、ホラーの中の1つのジャンルである怪談には決まった流れ、お約束の流れがあるのかな、と。その流れはTwitterで呟いたとおりなのですが、そう思い至ったのにお約束の流れで書いてないのは相変わらずオイラらしいなと。それはともかく。
今回、「形見分け」を書いてみて、あ、なんか続き書きたい、と思ってしまい、2作目を推敲中、3作目は書いてる途中となっています。
2作目はコンテストに間に合わせたいです。3作目は間に合わなかったとしても書き上げてどこか別の投稿サイトに投稿したい。で、3作終わったところで、それをまとめるような外伝的な短編を書きたいな、と。
よくあるじゃないですか、「ある噂話を聞いた記者がその出所である集落を訪れる。調べていくうちに奇怪な出来事がいくつも発生していることに気づいた記者は、やがてこの集落の真相に辿り着くのだった」のような「××レポート」みたいなやつ、これを書いて1つのシリーズにまとめたい。
偉そうに語って恥ずかしい限りですが、こんなところまで読んでくださる奇特な皆さまは、きっと、生暖かい目で見守ってくれるだろうと。
「形見分け」、他の投稿サイトですが読んで頂けると嬉しいです(*´ω`*)