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SFっぽいなにかを書き終えたわけですが

12月に入りましてやっぱり寒いわけで、皆さん、お風邪など引いてないでしょうか? オイラは室内マフラーで防寒対策してます、一年のうち約半分は家の中でマフラーしてる気がします。寒さ対策なのか自分で自分の首を絞めるのが好きなマゾなのか分からなくなっていますが。

さて、冗談はさておき、近状報告といいますか自分の頭の中を整理するためにダラダラと書いていこうかと。

SFっぽいなにか、書き終えました。そもそも「最近ホラーばっかり書いているからちょっと息抜きにサクッと短いの書いて息抜きしよう。3000文字ぐらいで書けるっしょ」と始めたのですが、終わってみれば12000文字、オイラの中では息抜きとかいう文字数ではなく。
しかも書き終わった今になってくよくよしているのは「これ息抜きで100%自分のために書いたから自分以外の誰が面白いと思うんだろう。ってか、なんだか自分でも面白いんだかどうだか分からなくなってきたぞ。いやいや、そんな風に思ってはせっかくこの話で生まれたキャラが可哀想だろう。いや、それなら面白く書ける才能などないオイラに書かれたことがそもそも可哀想な訳であって」と自己嫌悪に陥っており。
なので、こんな風に文章にして「馬鹿の考え休みに似たり」と自分自身を客観視できるようにしているのが今回です。それはともかく。

今回書いたSFっぽいなにか、これはきっとSFだと思うのですが、単に自分はこう思ってるってことを書いただけなのでなんだかよく分からず。
例えば、いまオイラがこんな風にうじうじしながら文章を書いているのは脳細胞(ニューロン)を行き交う電気信号(シナプス)の強弱によってそういう意識があって書いているわけですが、でもこの気持ちってそんな電気信号なんて割り切れたものじゃなくてもっと別の異なるなにかだよね? そういうの信じていいよね? と、そんな感じのことを書きたくなって書いてみて、そんなテーマ、お前になんてやっぱり書けないじゃんそんな力なんてないんだから身の程を知れよと落ちこんでみて(でもそもそも、そんなこと誰にニーズがあるんだよ、とは思う)。
これはずーっと昔からいつか書いてみたいと思っていたテーマで、これからもきっとどこかで何かに織り交ぜながら書くのでしょうが、今回書いてみて、思っていたことが書けない自分の力不足にいじけているのかな、と。もっと上手くやれたはずだとか? プライドが高いですね、オイラ。自信などないくせに。それはともかく。

今回分かったのは、才能ある皆さんが羨ましくて、それに比べて自分の作品は……とすねてみて、落ちこんでみて。でも仕方ないよな、今のオイラはこれが精一杯と開き直るしかなく。自信がなくなると書くスピードが遅くなりますので(というか手が止まる)、適度な自信は持ちたいですね。でもホント、皆さんの才能が羨ましいなぁと思う、これは本当。

そんなこんなのオイラですが、次はSFっぽいなにかを投稿した後になるかと思います。4000文字削って推敲してという作業が残っていますが。そもそも3000文字ぐらいで書くぜ! と思っていたお話を10000文字以上使って書いていますので間延びしていないわけがない。だってプロットは「近未来、『見届け人』を任務とする〝ボク〟は、博士の最期を見届けに行く」ってだけの内容で、ボクが博士と会話するだけで終わるお話しなのですから。仕掛けとして流星群やら濃厚なキスシーンやらを入れていますがどこまで効いてくることやら。
キスシーンといえば、これはこれで書くのが難しいというのが今回で分かりました。艶っぽく書くのって難しいですね。あと頭いい人を書くのも。

というわけで今回はここまでにしたいと思います。
オイラの作品どころかこんなところまで読んでくださる奇特な皆さま、アイラブユー、だぜっ☆
 

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