一月も後半に入り、コンテスト終了まで二週間といったところです。
今年に入ってから、案外忙しくて、といっても『仮面ライダー平成ジェネレーション』の映画を見に行ったり、東京メトロの『地下謎』へ挑戦したりと、遊んでばかりなんですが、そのせいでレビューを書くのが滞り気味です。
が、まあ、なんのかんのと今年のコンテストも終盤戦。それもあるのですが、今回書いた『刀剣オカルトMØDE』で、だいたいの一区切りがついた感じです。
カクヨムに来てから、なぜ書き続けてきたかというと、それは大きく分けて二つ。コンテストで示されたお題への挑戦と、もうひとつは過去に書けなかったアイディアの作品化です。今回で「オカルト・モード」のアイディアはだいたい形にできましたし、いわゆる「過去への復讐」もほぼ終わった感じです。
正確にはあと一作「peachプラスワン」というアイディアがあるのですが、いまの気分で、「まあ、あれはいいかな?」と。
なので、今回のコンテストで、だいたいの一区切り。つぎからは、新しいスタンスで書き始めることになると思います。
なにか吹っ切れた感じです。もう過去の亡霊とはおさらばですね。
ちょっとまえに感じたのですが、高校生の方が書いた小説を読んだときのことです。意味不明な小説なんですが、その人の書きたいものというのがなんとなく分かって、ああ彼は(彼女ではないと思うのですが)、きっとこういうものを書きたいのだろうな、と。
で、ああ、じゃあぼくが代わりに書いてあげようかと思ったのです。
そこからスタートて、ライトノベルのアイディアをそこそこ作ってみたのですが、現状ちょっとそこは難しい。
じゃあ、もうちょっと、そう、人が読みたいようなお話を、つぎのアイディアである『ときめきハルマゲドン』でやってみようかな?と。
人が読みたいような作品を、そこにもちろん自分の書きたい物も差し込んで。
一応予定のうちには、『電動マッッッハ!!!』の続きも入ってるので、どうなるかは分かりませんが、そういうスタンスで書いてみたい。
ま、明日に自分がなにを考えているかは、自分にもわかりませんがね。