• エッセイ・ノンフィクション
  • 創作論・評論

「第4回カクヨム・コンテスト」と「カーニヴァル・エンジン戦記」の続きについて

まずは、

猫鍋さん、たにおかさん、
「カーニヴァル・エンジン戦記1 悪魔のカーニヴァル・エンジン」と「カーニヴァル・エンジン戦記2 ストロベリー・アタック」に☆をありがとうございました。

猫鍋さん、如月ふあさん、@ukinakoさん、ペンの法術師さん、たにおかさん、もりともさん、
「カーニヴァル・エンジン戦記3 惑星ナヴァロンの狙撃姫」に☆をありがとうございました。

 また、陽澄すずめ(すずひめ)さん、武州青嵐さん、みかんあきさん、
「カーニヴァル・エンジン戦記3 惑星ナヴァロンの狙撃姫」にレビューをありがとうございました。


 明日より始まります第4回カクヨムWEBコンテストですが、かねてからの宣言通り参加いたします。
 まず、そのために事前に書き上げておいた長編「刀剣オカルトMØDE」を毎日1話ずつの公開予定です。

 で、もうひとつ、「カーニヴァル・エンジン戦記1 悪魔のカーニヴァル・エンジン」も参加させます。これについては、「3」が連載終了してフォロワー数的に盛り上がっていることと、いまだかつて一度もコンテスト等に出したことない作品ですので、まあ出すとしたら今回のWEBコンが適当かな?という判断です。

 コンテストに2作出すのは、読者選考的を勝ち抜くためにはあまりよろしくないんでしょうが、そこはそれ、「参加することに意義がある」スタンスでの参加ですので。

 それともうひとつ、「刀剣オカルトMØDE」と「カーニヴァル・エンジン戦記」の読者は、まったく被っていないのでは?という予想もあります。
 
 「刀剣オカルトMØDE」については、後日かたるとして、「カーニヴァル・エンジン戦記」の続きについてなのですが、「書く」という方向でプロット製作を進めさせていただきます。

 そもそも、ぼくが「惑星ナヴァロンの狙撃姫」を公開するにあたって、想定した読者は3人でした。「3人読んでくれれば、それで良し」だったわけです。実際にはそれより随分多い。

 そして、あの終わり方。自分で改稿していて感じたのですが、10年前のぼくは、続き書く気満々だったな、と。ただ、そのあと、誰も読む予定のない長編小説を三作も四作も書いてどうするんだ?と考え、投稿用に別の作品を書いたのですねえ。


 まあ回想はこれくらいにして、続きの話なのですが、書く理由はふたつあります。
 ひとつは、続きを読みたいという方がいらっしゃること。これ、理由の半分です。
 もうひとつは、残りの半分。
 
 ぼくの頭の中で、「アスタロト」が飛んでいるのです。
 
 ただ、少し時間をください。「カーニヴァル・エンジン戦記」は、三重のプロット構造を持っています。シリーズ全体としての話の進みと、各巻ごとのやりたいテーマ、そしてその上での細かいプロットです。

 次回の「やりたいこと」は、ひとつアイディアが出ているのですが、シリーズとの噛み合わせ、細かいプロットとの調整がつかなければ、そのアイディアは差し替えなければならない。いやぁ、うまくいくといいなぁ。


 ということも踏まえ、明日からコンテスト。とりあえず、極めてヘンテコで怪異な新作を公開させていただきます。やってることは凄いと思うんですけど、果たしてあれは面白いのか否か?

 評価は読まれた方に委ねます。

 

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する