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ああ、小説書きたいなぁ

 まずは最初に、寝転寝子さま、「1000文字殺人事件」に☆をありがとうございました。寝転さまのお名前はどこかで目にしたのですが、すみません、どうしても思い出せません。もうしわけないっ!


 なんかここ何日か涼しいですね。夜、寒くて目が覚めた雲江斬太です。

 現在は、次回作のプロットを作っている最中なんですが、お陰で絶筆状態。なにか小説が書きたくてうずうずしていますが、もうちょっとの我慢。
 しかし、次回作。これ、かなり長くなりそうなんですが、文字数どうなんでしょう? といっても、削れる部分はないので短くはならないのですけど。

 みなさん、小説を書いていて、勝手にキャラクターが動いたり、物語が転がったりする経験はありますでしょうか?

 ぼくは「誰にでも一作は名作小説が書けます」(https://kakuyomu.jp/works/1177354054882971770)のなかで記述した『AG』を書いたときに、この、勝手に話が動き始めて、ぐるぐる回る現象を初体験しました。これ、じつは書き始める前、プロットを書いている最中にすでにはじまっていたんです。

 ああ、今回も、プロットを作っているうちに、このオーバードライブ現象が始まってくれるといいなぁー、なんて思いつつ、このあとクライマックスのプロットに入っていきます。

2件のコメント

  • 斬太さん

    こんにちはー!
    自分の『近況ノート』にも書いたのですが、こちらにも、やっぱりお邪魔します(*^_^*)

    いや。
    この記事拝読したのが昨日で……。
    日にちが経ってるし、書きたいけどどうしようか、って迷ってたんですよ……。

    私は、キャラクターが動き出すことって、ないです。

    頭の中のキャラクターはあくまで役者さんみたいな感じで……。
    ストーリーをお渡しして、演じて貰って……。
    なんか、変だな、って思ったら、ストーリーを換えて、もう一回演じてみて貰って……。

    問題なかったら、その『脳内で観たシーン』を『書く』作業に入ります。

    だから、斬太さんや、他の作家さんがおっしゃるような「キャラクターが勝手に動き出して……」という体験を一度してみたい。

    そしてですね。
    ……プロット、すごくしっかり立てはるんですね!
    ……見習おう……。
  •  青嵐さん、こんにちは。

     まず最初にこれだれは言わせてください。

     なんでしょう、その最後から二行目の、いきなりの関西弁。ぐさりと刺さるくらい可愛いんですけど。あそこで急に関西弁、いやなんでしたっけ? 播磨弁でしたか? 忘れましたが、突き刺さりました。



     で、本題に入りますが、キャラクターが勝手に動くことないですか? それは逆にびっくりですね。うちは動きまくりです。

     大枠の話を決めて、頭の中で場面を決めて、そして実際に書くまでは、青嵐さんと同じです。
     ただし、ぼくは頭の中で何回もリハーサルはしません。一回決めて変更なし。で、じっさいにキーボードで打ち込む段になって、指が勝手に、もしくはキャラが勝手にちがうこと、やりだすんです。

     おかしな服着て出て来たり、決められたセリフと全然ちがうこと喋りだしたり。

     例を挙げるなら、「剣豪戦隊ブゲイジャー」のラストで、剣道部に再試合を申し込まれたときの黒田の答え。
     ぼくの予定では、「いいだろう。ただし、次に試合うときは、木刀で、防具なしで勝負しよう」というものだったのですが、いざ書き出したら黒田の野郎、全然ちがうことほざきやがって……。しかも、どう考えても黒田が勝手にしゃべったセリフの方が良いんですよねえ。


     あとは、他でも書きましたが、なんといっても一番強烈だったのは、旧作「ベルゼバブ」のビュート。書いてるそばから飛び出してきて、そりゃーセリフもなにも決まってないですよ。名前は機体名を「ベルゼバブ」にするか「ベルゼビュート」にするかでちょっと迷ってた部分から出て来たんでしょうが、あの驚きったらなかったですね。まさに「おまえ、だれ?」(笑)。でも、あの作品、ビュートなしなんて、考えられない。いったいあの、ビュートなしのプロットってなんだったんだろう?とか今は思いますわ。


     そんな経緯がありまして、以前はプロットをきっちり決めて書いていたのですが、過去のノートを見て見ると、きっちりやってたのはちょうど「ストロベリー・アタック」(!がつかないのが旧作ということで)までで、つぎの「惑星ナヴァロンの狙撃姫」ではもう、かなりアドリブにたよって書いてます。

     よって、カクヨムで公開している作品のほとんどが、細かいことは決めずに、その場のアドリブで書いていて、唯一の例外が「カーニヴァル・エンジン戦記2 ストリベリー・アタック!」ということになるでしょうか?


     なので、今回は、久しぶりにプロット組んでいることになります。ほんと文字数はマジで心配です。そして、本当にこれ、描写できるのか? 自分の筆力に不安を感じるのも、久しぶり(笑)。

     プロットのことに関しては、もしかしたらつぎの近況ノートで触れるかも知れません。



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