寒い。十一月は秋だったんじゃないのかと今更文句を言っても始まらないのだが、
たまに秋っぽい日があるだけで外気温はすっかり冬である。
今年の秋は一ヶ月もなかったな。
さすがに湯たんぽだけで過ごせる夜ばかりではないので、
冷え込むときには暖房を入れている。
ただ暖房を入れると朝起きたとき口の中がカラッカラに乾いているのが困りもの。
マスクして寝るのも嫌だし、加湿器を使うと電気代が怖いし、なんともかんとも。
それでも体調に変化らしい変化はない。
朝は全然起きられなくなったが風邪をひくでもなく落ち着いている。
総合的にはまあまあといったところか。
さて久しぶりに、本当に久しぶりにSFコメディの短編を書いた。
「代表」
https://kakuyomu.jp/works/16817330667397248110ここのところ笑える話を全然書いていなかった気がする。
気分の問題か季節の問題か体調の問題だったのかは知らないが、
それなりに良い傾向なのではないか。
長編の方はバリバリ進んでいるとは言えないものの、
ちょこちょこ書いてはいる。完成させられるかどうかはまだ不明。
ミステリーのネタが思いつけば放り出すのだろうけど、
全然思いつかないからなあ。
何にせよ、一ヶ月経てばクリスマスである。
年の瀬になったからといって何も焦る必要のない生活をしているのに、
そろそろ気持ちが焦り出す頃合いだ。
楽しいことでも転がっていないものかねえ。