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読者選考終了+「私の海賊さん。」小ネタ

カクヨムコン読者選考期間終了しました!!

増減結果ですが、

開始前★評価:30
開始前フォロー:30

終了後★評価:151
終了後フォロー:118

となりました。
大健闘です、ありがとうございます!
肝心のボーダーは、結局ギリギリ上位10%…くらいで、実際は10%未満らしいので通過できるかどうかは微妙~なラインです。
が、開始前よりたくさんの方々に読んでいただくことができ、また温かいお言葉もたくさんいただくことができました。
参加した意味はあったと思っています。
本当にありがとうございました。


何の御礼にもなりませんが、Twitterの方で
「#いいねされた数だけどうでもいい設定だろうが重要な設定だろうが意味不明な設定だろうが吐く見た者も道連れ」
というタグ企画があり、「私の海賊さん。」に関する小ネタを呟いておりましたので、それをここでも掲載します。
【いいね15個分】です。
ほぼTwitterのコピペですので、あちらで閲覧済みの方は新しい情報ありません。
ではどうぞ。

*~*~*

【1】奏澄の名前の由来
【2】メイズの名前の由来
【3】ライアーの名前の由来
1~3は近況ノートで語ってますので、以下からご覧ください。
https://kakuyomu.jp/users/yuki_taniji/news/16817139554998597747

【4】奏澄は童顔ではない
これも近況ノートで語ってます。
https://kakuyomu.jp/users/yuki_taniji/news/16817139555679717223

【5】
キッドの武器がヴィーキングソードなのは細身なのを気にしているから。一応筋肉はある。細マッチョ。
ロバートは身の丈に合った武器を使えばいいのに、と思っている。

【6】
白虎の船の名前は、エドアルドの奥さんの名前。

【7】
作者のメモでは、年齢、身長、体重は決めてあります。掲載している設定集でぼかしているのは、読者側で幅を持たせたかったからです。なんか明示しない方がいいようなことをどこかで。

【8】
ラコットのデリカシーの無さレベルについて。
女性に頭ぽんぽんして怒られた時、逆ギレするのが認知の歪んだ男性で、一度やらかしても相手から意志表示されれば「こいつは嫌なんだな」と学習できるのがラコットで、そもそもボディタッチが許される相手か見極められるのがライアー。

【9】
メイズの「白・黒・赤に皮ベルト」の衣装案は、「図説・海賊大全」に載っているハワード・パイルの「海賊は絵になる男たち」から。(ググっても出てきますが、このタイトル?が出てこないので本固有の表記かもしれません。)イケメンすぎて一目惚れ。もちろん細部は違います。ブーツだしね。ブーツの理由は続編でわかります。

【10】
タイトルも実は海賊ネタ。改稿時にストレートな匂わせ文を入れたので、気づいてる人は気づいてて黙っているのだと思ってます。わかった人は「ふふっ」ってなってください。

【11】
参考資料紹介

①『図説海賊大全』
デイヴィッド・コーディングリ 編、著
増田義郎 監修、訳
竹内和世 訳

一番参考にしました。手元に欲しかったので、購入して付箋貼ってる

【12】
参考資料②
『輪切り図鑑 大帆船―トラファルガーの海戦をたたかったイギリスの軍艦の内部を見る』
R・プラット  著
S・ビースティー 画
北森俊行 訳

絶版なのでプレ値ばかりで入手に苦労しました。中古品を定価くらいで何とかゲット。

【13】
参考資料③
『16世紀の帆船』
リチャード・ハンブル 文
マーク・バーギン 画
杉浦昭典 訳

某国民的海賊漫画のファンにおすすめする。多分W7の資料の一つはコレ。いいなと思った記載がどこかで見たと思ったら漫画で既出だったのでボツに。(笑)

【14】
参考資料④
『世界史をつくった海賊』
竹田いさみ 著

こちらも使えそうなネタとか拾おうとしたら、「いや某海賊漫画の元ネタコレか……?」と思うなどする。この現象はかなり頻繁に起こる。(笑)
アレのパクリという感想をつけられるのがとにかく怖い。びびりである。

【15】
参考資料⑤
『航海技術の歴史物語』
飯島幸人 著

航海術って理系だよなって思う。(浅い感想)
難しい部分は基礎知識がないとなるほどわからんになる。
小ネタも挟んでくれる。P・ログとか出したかったけど船酔いキャラがいなかった。

*~*~*

以上、15個です。
ちなみに参考文献に関してですが、引用や固有情報などの記載条件を満たしていないので、作品ページには載せてません。上記以外にもまだありますが。
あと、これは公募の一次で新人がやりがちな失敗として見たのですが、参考文献並び立てる作品嫌われるらしいのでやめました。
webで趣味オンリーだったら、同じ本が好きな人と語り合えたりするかもしれませんので、載せてもいいんじゃないかと思います。
ただ鼻につく人も結構いそうで、少なくともヒストリカルでないファンタジージャンルで載せるメリットは私は感じられないので載せてません。
「これ読んだのにこの描写?」とかつっこまれても嫌ですし…。

お付き合いいただいた方々ありがとうございました!

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