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20191223-"鶯籠"に関する様々な想いのカケラ。

 突然の内容ですみません。


 曇りの空に月を想いつつ、なんとなくぼんやりしている風にいろんなことを考えたくある唯月希(契斯)です。


 さて、もはや地脈になって龍脈抑えて血脈すら形成してくれることを願ってやまない鶯籠に関する個人的な思いというか、気持ちというかそういったものが確実に形成されてしまったので、こればかりは触れざるを得ず、事此処に至れりと言わんばかりに書き連ねさせていただきます。

 文学、文章が主であるこのカクヨムという場において失礼なことなのかもしれませんが、完全に音楽とそれを物語的に紡ぐアーティストの話です。
 本人たちはアイドルと申しておりますが、自分の中では現状そうではなくアーティストだと思っておりますし、たとえそうだとしても彼女たちを語るこのになんの恥もございません。

 時間と、きっと神様のいたずらに感謝です。
 それがなければ、今も知らなかったはず。
 そしてその、一方的だけれども圧倒的な出会いは(こっちが勝手に出会っているという意味です)現時点、あたしの一生をもってして、想い人に対する想いの核のように大切なので。

 それが、タイトルにもありますよう、「鶯籠」という五人組ユニットのことになります。

 人によってはただのドルオタの戯言、かもしれません。
 ってかそうでしょう。
 けど、あたしにとっては、いろいろな心の居場所をくれた大切な人たちなので、メジャーデビューシングルのリリースに向けて活動が始まり、その初回を終えて、その後のライブにまで立ち会わせていただいた身であり。
 それらすべての羽の音が、まさに命の音だった気がして。
 書かざるを得ないと思い。
 本来なら、こうしたことは紙に記してメンバーにお渡しすべきなのでしょうが、他の鶯籠ファン勢、オタクとなる諸先輩方に見られてもなんの恥もない気持ちだと思っているので、(ファン、オタクの中では俄かも俄かの雑魚キャラの大それた誇大妄想なのですけれども)公開という形でしたためさせていただきます。

 大前提として、やはりこの市場において勝つであろう、というのが結論ではあります。
 過去にはきっともっと別の場所があったと思うけれど
 自分の知る歴史としては鶯谷の地表から
 VVTの景色を背景に
 その光にいつまでも照らされて
 雲なんてものともなく突き抜けて
 青空も抜けて。
 彼女たちの翼が、行ける先って、きっと果てがないのだろう、と思っています。

 初めて知ったのは、確か昨年の10月。
 自分の誕生日の少し前。
 そろそろまた一年歳をとるなぁ、いよいよ本格的におじさん。って思っていた頃。
 iTunesでこれまで自分を形作ってきてくれていた音楽をランダムに聞きながら物語を書いていた時、偶然、iTunes Musicにアクセスしたら、こちらも、みたいなレコメンド欄に見えた「鶯籠」という文字。
 それにまず惹かれて、クリックしたのが、i cAn Flyでした。(記憶あやふやだけど)
 その結果。
 あたし人生における最大規模の革命が始まります。
 「鶯籠」の始まりは”霞”であり、今度は「Legacy」のサブスク解禁によって、鶯谷に導かれます。
 本当に衝撃的で。
 最初は、こんなに、描きたかった言葉を歌ってくれる歌があるのかと。


   ((メンバーの押しとか云々に関しては点点→駄好乙様です。それ以降はまだ推し変なし))


 けれど結局初めて鶯谷に向かったのは年明けの一月でした。
 その時は確か点点と駄好乙様にその順で挨拶をしました。
 軽く、推しとEPなのでって感じで(運営さんの把握能力は置いておきます)
 そこから駄好乙様にいい意味で勝手にたぶらかされた結果が今なのですが、詳細は超個人的なことになるためみなさんが読むのはきっと面倒だし、さらに読んでくださっている方々にはどうでもいいことだと思うので割愛。

 かつては裏方に関わったこともある業界で、まさか自分がここまでそこに嵌まり込むとは想いもしませんでしたが、正直、自分の”鶯籠号”という車に乗り込んだら、その車は実は欠陥品でした。
 だって、ブレーキないんだもん。
 どこまでも持っていかれる。
 加速してくし。
 制御できない。
 ハンドルこそ切れるけど。クラッチもない。アクセル押したら戻ってこないし。
 好きも素敵も美しいもかっこいいも、涙も笑顔も憧れも、全部ない混ぜにして、最高の時間に仕上げてくる。
 止まれるはずない。
 止まる必要なんてないって思ったからいいんですけど、そもそもブレーキ外してる車に乗せるのは卑怯でしょ。

 でもだからこそ、あっという間に。
 魅せられてしまっている、というのは実感です。初めて知って一年経って。メジャーデビュー発表の時の駄好乙様の涙とかみんなの言葉を経た上で。
 最初のリリースイベントに行って。
 その時のみんな言葉、表情、力強いパフォーマンス。
 推しに心中で謝りつつ言いますが、際立って一点だけいうとしたら、
 ばんちゃんのFly Higher AGAINの第一声に、魂抜かれるかと想いました。
 かっこよすぎ、なんてものじゃなかった。
 あんなことが、起こり得るのかって感じでした。
 刺さりすぎて、周囲に知り合いのファンもいたけど一瞬数歩下がって泣くっていうおじさんあるあるをかましてしまいました。

 その翌々日。
 さらに本拠鶯谷でのパフォーマンスのすごいことたるや。
 ばさばさばさばさーがあったことも含めて最高でした。(この日に関しては薄っぺらくてすみません単純に死ぬほど楽しかったので……)


 そんな鶯籠が、来年2月にいよいよデビューします。
 そして、年内いっぱいで鶯谷VVTから旅立ちます。
 立ち会えないのは悔しいけれど、必ずまた会えるのはわかっているので、嫉妬にとどめておきますが。


<< 以下総括です。 >>

 これをもし読んでくれた
 「鶯籠よくわかんね(・  ∀  ・)」
 な方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度聞いてみてください。サブスクあります。よければ。感性は多少なりとも刺激されることは間違い無いと想います。


 何よりもやはり。
 駄好乙様が一推しではありますが、グループ(運営みなさま含む)で
 
 大好きだし、愛してるし、何より大切です。

 という、これだけのテキストをそういった対象にあたしが書くのは、きっと鶯籠だけじゃ無い?って感じです。
 乃木坂はベクトルも違うこともあって、こう行った形では無いですし。
 作家さんに関してはもちろんもっと描ける方もいますが、それとは比べられませんし。
 その時々に自分にとって鶯籠がどれだけ大切かを、これからメンバーや関係者に伝えることのできる環境はきっと少なくなっていくと思うので(お客さんの人数増えるし)こういった形で書くことが増えてくるかもしれませんが、よければお読みいただければ。

 それでは今回はこの辺りで。
 あ、駄好乙様に楽しみにしていると言われた手紙はこれではありません。
 別テキストです。





唯月希契斯

20191223
BGM:AL「i cAn Fly」 / 鶯籠

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