年明け早々に連載を開始した「こんな夜はI miss you」は、本日夜の更新をもって完結となります。これだけの長編は、現在連載中の「大きなケヤキの樹の下で」を除けば、「紡ぎの調べ」以来となりました。
元々はカクヨムコン9向けに書いていたのですが、途中でストーリー展開に悩み、上手く更新できないまま締め切りを過ぎてしまいまして、かろうじて十万字は上回ったものの審査対象になるのは物語の途中(第三章)までとなってしまいました(汗)。これは次回のカクヨムコンへの反省事項ですね。事前の入念な準備と、スタートダッシュが肝心なのかもしれません。
カクヨムコンには半端な形での参加となりましたが、その後も一つの作品としてどうしても完結させたい一心で、今日まで書き続けてきました。
この作品では「身分を越えた恋の行方」に視点を置いて書いてきたつもりです。職業の差、都会と地方、学歴の差、健常者と障がい者……それらを全て超越して叶う恋へのあこがれから、この物語を綴っていました。
現実には、きっとこの物語で綴った内容以上に様々な困難があるでしょう。カンさんや晴人みたいな理解者がいるとは限りません。描きようによってはもっと切なく、絶望感に苛まれるお話になるかもしれませんね。
かなり長い話になってしまったので、お時間がある時にでもゆっくり読んで頂けると嬉しいです。そして読んだ皆さんの心の中に何か残るものがあれば……と思います。
※写真は、東京・府中市の「郷土の森」で数年前に撮影した早咲きの梅です。