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カクヨムコンを終えて

カクヨムコンの応募期間が終わりましたね。参加された皆さん、お疲れさまでした!
今年も多くの作品の触れることができて、すごく勉強になったと同時に、自分の作品も何作か応募させていただきました。

特に年明けから一気に書き上げた「こんな夜はI miss you」は、途中からストーリー展開に悩み、もどかしい思いをしつつも、何とか規定の十万字は上回りました。ひょっとしたら間に合わないんじゃ? と、結構焦っていましたので、ちょっとだけホッとしています。これからの焦点は、物語の終幕をどうしようか? という所でしょうか。

自分としては本腰で挑んだ恋愛モノのお話でしたが、いかがでしたでしょうか? 書き慣れない所もあり、たどたどしい部分もありますが、登場人物の心理描写には特に力を入れたつもりです。そして作品の随所に浜田省吾さんの作品が登場しております。省吾さんのディープなファンというわけじゃないのですが、まるでひとつの物語のような詞は結構好きですね。省吾さんのファンの皆さんであれば、この作品をより深く楽しんで頂けたのではないかと思います。
ちなみに登場人物の「カンさん」は広島出身という設定ですが、これも省吾さんが広島出身であることにインスパイアされております。

もう少し落ち着いたら、また「大きなケヤキの樹の下で」を再開させたいんですが……もうすぐKACの時期になるから、果たして大丈夫かな(汗)。

※写真は地元の古民家で展示されている吊るしびなです。
今年は早く春がやってきそうな予感がします。

1件のコメント

  • 「吊るしびな」見ているだけで夢が感じられ、こんな舞台で小説を描きたくなっています。
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