『「まったく……今夜は次から次へと……」
壁掛けランプの淡い光に照らされた俺は、ごつごつとした黒岩の天井を、ため息交じりで見上げる。』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1681645221866048817838-1本日、投稿致しました。
38からは主人公のターンです。
今までチラっとしか登場してこなかった智天使ケルビムですが、4章ではなかなか重要な位置におります。
以前にもご紹介したかも仕入れませんが……
旧約聖書によると、智天使ケルビムは人・獅子・牛・鷲の4つの顔、広げられた一対と体を覆う一対の4枚の翼、四方に向いた4つの車輪を持ち、その身には無数の眼がある、とのことです。や……もう、想像不可能な姿(苦笑)
アダムとイブをエデンから追放した天使で、エデンの番人でもあるそうです。そして、4つの車輪を持つことから、神の乗り物だったとか。
当作品のケルビムは、4体に分かれています(そのほうが、都合が良かったので)
今回登場している人型ケルビムは、作者的に、不思議の国のアリスに出てくる『チェシャ猫』のイメージです(笑)
さて、この智天使ケルビム、4章ではどんな活躍をするのでしょうか?
【 お知らせ 】
私事ですが、資格試験に無事合格しましたっ!
そのため、投稿頻度を『週1回程度』に戻そうと思います。
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