どうも、ヨシコです。
実は年末から頭の中がロード・オブ・ザ・リングです。
寝ても覚めてもロード・オブ・ザ・リング。
頭の中が中つ国。
きっかけは、現在劇場公開中のアニメ映画『ロード・オブ・ザ・リング ローハンの戦い』です。
アニメかぁ……(´_ゝ`)
って思ってたけど、製作総指揮にピーター・ジャクソン、製作・ストーリーにフィリッパ・ボウエンの名前あったからね。ロゴまんまだし。
「あのロード・オブ・ザ・リングだ……!」ってなったので観に行きました。
テンションぶち上がった。
まんまロード・オブ・ザ・リングでした。
原作は『指輪物語』の追補編。
追補編から槌手王ヘルムについてを抜き出して広げた感じ。
別に原作を知らんでも楽しめるとは思います。
かくいう私もそんなにちゃんと中つ国の歴史知らんし。まじで歴史ちゃんと把握しようと思ったら、現実の世界史ぐらいの気持ちでいかないと無理。固有名詞も多いし、覚えられない。
三部作の映画『ロード・オブ・サ・リング』をなんとなくでも把握していると、より楽しめるとは思います。
ざっくり説明すると、『ロード・オブ・サ・リング』の約200年前のお話。
第二部『ロード・オブ・サ・リング 二つの塔』で舞台となる「ローハン」という騎士たちの国で起こったできごと。
国王ヘルムには二人の息子と一人の娘がいて、皆優秀順風満帆。
原作では名前すらついていない王の一人娘を主人公として、後にヘルム峡谷と呼ばれる場所で、国の存亡をかけた戦いが起こる、って感じです。
だからタイトルは「ローハンの戦い」。わかりやすいね。
『ロード・オブ・サ・リング』第二部で、アラゴルンたちが対オークと戦った角笛城の合戦、あれの対戦相手が違う200年前バージョンです。
シナリオで「そんな馬鹿な……!笑」って、突っ込みたくなる部分は大体原作に記述のある部分です。原作通り。
古代の人類だから、ドゥネダインでなくとも結構無茶はできるのです。吹雪の中のノースリーブぐらいでガタガタ言うな。
他にも「え……なんで」が連発されるかもしれませんが、「ローハンだから」で飲み込んでください。
ローハンだから、仕方がない。
あとね、現実の戦争だってわりとしょーもないことが切っ掛けなんじゃねえのと私は思います。
フィクションにだけ高尚な理由付けを求めようとかむりむり。そもそも人間がしょうもねんだよ。
冥王サウロンを前にしてもグズグズと揉めてた人間が、人類共通の脅威もないところで仲良く平和を満喫なんてできるわけがない。
人間は間違うし、意固地になるし、基本的にクズい。
でもそこから挽回しようと藻掻くことのできる一握りが、賢い人になれるのだよ。
でも多くの人間は、賢くもないし、勇者でもないのだよ。
ぐらいの気持ちで見てください。
おすすめだけど、万人に受けるかは知りません。
ロード・オブ・ザ・リングの映画が好きならいけると思います。
野暮なツッコミしたくなるタイプの人は、無理して見ない方がお互い幸福だと思います。違うの見な。
ちなみに私の推しはハマです。ヘルム王の次男。
彼こそが、馬を大切にするローハンらしさを体現する存在なのではなかろうか。
妙に見た目イケメンが多くて、目にも楽しくておすすめです。ハハ
Ꮚ ー ﻌ ー Ꮚ
ってことで盛り上がっているヨシコなので、ここいらで放置している『好き語り』を完結させようと思います。
これね。
『好き語り』
https://kakuyomu.jp/works/16817139558354900932現在46話。いっぱい書いたねぇ。
全50話ってキリがいいなと思うので、残り4話ということにしましょう。
あと4話ね。何書く? とか思う暇もないぐらいロード・オブ・ザ・リング一択だよね。
ロード・オブ・ザ・リングしかない。
うん。しかない。
好きすぎて、逆に今まで口を噤んできたやつね。危険が危ない。
今から言っておくが、火力は相当強めだ。指輪してロケ地に行っちゃうガチの信者です。気を付けて。
以下、残り四話の内訳です。
■映画『ホビット』(三部作まとめて)
■映画『ロード・オブ・ザ・リング 旅の仲間』
■映画『ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔』
■映画『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』
原作の指輪物語も入れようか迷ったけど、私程度が語るなどおこがましいっていうか、全編通して読んだのって十回にも満たない程度だと思うので、その程度で何を語る気だみたいな……。
この思考がすでに拗らせすぎていて気持ち悪いので自重。
あと四話、ロード・オブ・ザ・リングについて書いたら、もう好き語りで書きたいことなど出てないと思うので、ほんとに最後になると思います。
今後は簡易版でさらっといこう。
最後の四話だけ急に、一話五千文字ぐらいのボリュームで語ると思います。
一万文字はいかないように気を付けるわ。
近日中に更新します。