メリクリ。
わたくしめの作品を読んでくださる皆々様には特別強めのメリクリ。
クリスマスってのはいくつになっても心躍るイベントですね。大好きです。緑と赤に心ときめき鳴らせジングルベルつーつーとんとん
私はおうちでクリスマスパーチーなので、夜はチキンとケーキを食べます。
シチューとフランスパンもある。
チキンは骨付きチキンと骨なしチキン(唐揚げ)の二種を用意している。かんぺきだぜ……!
ってことでヨシコのカクヨムコン、本命の新作を出しました。
きよしこの夜にチキン片手に読んで欲しい。
永遠に続けるのではないかというぐらい推敲し、これが駄作なら私は駄作製造機です。今の私に書ける最上のものを書きました。
これ以上のものは書けませんシャーオラー!
『精霊王子と死者の王国』
https://kakuyomu.jp/works/16818093090258980716舞台は、一年前に民衆が蜂起し、革命の起こった王国。
未だ革命の余波を引きずる王国で、王子の元従者、推定姫君、たぶん王子様のおおよそ三名が主要人物となります。
一名ずつにフォーカスし、一人称でお話が進む構成となっております。なので全三話。
本日三話とも出します。メリークリスマス!
第一話 7:00
第二話 12:00
第三話 17:00
狙うはカクヨムネクスト賞!
編集部からのコメントにあった内容を重めに受け取り、「(匂わせ)恋愛要素ありの西洋風異世界ファンタジーの重め歴史ロマンス」に仕上げました。
「重め」のオーダーだったし、短編なので、長編や中編なら避ける味付けパウダーをまぶしましたが、あくまで若干。本質的には私の大好物である人間賛歌です。
決して鬱な終わりにはしていないつもりですが、あくまで私の尺度で計ってのことなので、人によっては鬱かもわからん。わかりません!
とにかく読んでいただけますとたいへん嬉しいです。
せっかくなので応援評価コメントレビューなどもいただけますと感激で打ち震えます。
今回のカクヨムコンには全部で三作短編を出しています。
私のカクヨムコンは短編コンテストなんだ……。
『精霊王子と死者の王国』以外の二作は以下。
『恋する女帝と池の鯉』中華風宮廷(外出中)恋愛
https://kakuyomu.jp/works/16818093077254361073『病める王国の春を謳う姫君』西洋風宮廷恋愛
https://kakuyomu.jp/works/16817330666245553786併せてお楽しみください。
今回の新作を併せ全て異世界で、お姫様とか王子様をどうにかしています。とにかく王族を書きたい。
そういう私の癖が駄々洩れている三作です。笑
軽→重 の順に並べると以下。
『恋する女帝と池の鯉』→『病める王国の春を謳う姫君』→『精霊王子と死者の王国』
あくまでこの三作での話ですが、深刻度を比べれば『恋する女帝と池の鯉』が三作の中では一番軽く読めると思います。
ただ、一番わかりやすいのは『病める王国の春を謳う姫君』な気もする。
作者的に一番読まれたいのは『精霊王子と死者の王国』です。
お好みでどうぞ!
それでは、みなさまメリークリスマス!
Ѱ´・_●・Ѱ