神崎 小太郎

朝起きると、まずスマホでニュースを確認して、次にお知らせいただいた皆さんの近況ノートに立ち寄ります。これが実に面白いです。自分の作品を宣伝するだけに留めるもの、エッセイ風につらつらと記すもの、文学論を伝えるもの、コマ送りの動画を掲載するものなど……そこにはそれぞれの作家様の個性が溢れています。
気に入ったものがあったら、いいね！をぽちっと（ *ᴗˬᴗ⁾⁾ ）ペコリ。ひと言のコメントを残して立ち去ります。これがここ数年、歯磨きや洗顔前の一番の楽しみになっています。

さて本題になりますが、年内最後の新作を本日午後三時に公開いたします。タイトルは「孤高の作家が『心の涙』で綴る魔界の旅路」。キャッチフレーズは「あなたがカクヨムの作家なら、この小説を笑い飛ばすことができるだろうか」です。カクヨムコンの短編のお題である『雪』をモチーフに、ネット小説作家の喜びと苦しみを描いた作品です。短編ですので、ぜひお暇なときに覗いてみてください。

https://kakuyomu.jp/works/16818093090746406879

ＡＩで作品にふさわしい画像を描くのは、ペンよりも難しいものです。これでは心の涙よりも先に、パソコン画面と作家自身が凍り付きそうですね。