本文の中に説明が長すぎると、読者にとって鬱陶しいものになりますよね。今回、穂高連峰を舞台にした山岳小説を描くにあたり、初めてそのような場面に直面しました。この小説には専門的な登山用語が登場せざるを得ません。同様のケースについてネットで色々と調べた結果、『注釈』を加える方法を知りました。本文の中で説明が必要な単語や表現があったら右上に「* 」を付け、脚注として文章の下に説明を付記するのが一般的らしいのです。
しかし、カクヨム記法の挿入欄には注釈の項目がありませんでした。本文中の該当言葉の右上に注記号を入れるのがすべて手作業になってしまいました。皆さんなら、どのように工夫をしているのでしょうか? ご経験がある方がいらっしゃったら、教えてください。