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初めての『山岳小説』に挑戦をしております。皆さんは上高地を訪ねられたことがありますか?

今度手掛ける作品は、新田次郎さんの『栄光の岸壁』、井上靖さんの『氷壁』ような山岳小説を目指しています。もちろんのこと、舞台も内容もまったく異なるものです。学生時代に登った経験のある北アルプスに潜む奥穂高へのジャンダルムを舞台にし、恋人と死に別れた永遠の愛を綴るつもりとなります。この作品はカクヨムのミステリーコンテスト応募作品として描いていますので、書き上げ次第すぐに公開させていただきます。二万字ぐらいのコンテストが発表されれば嬉しいのですが。

プロットを作成しながら、北アルプスの神々しい写真を眺めています。作品のタイトルだけは決定しました。『ジャンダルムに愛の想いを馳せて』
こんな感じでどうでしょうか……

この誌面では冒頭のほんの少しだけ記させていただきます。

季節が移ろうごとに、上高地は自然の美しさで都会の喧騒を忘れさせ、訪れる人々の心に静寂をもたらす。色鮮やかなテントが集う涸沢カールから望む穂高連峰、勇壮な槍ヶ岳へと続く北アルプスの玄関口として、この地は古き良き自然を今に伝えている。穢れを知らない水の煌めく姿は、訪れる者の魂に深い感動を刻む。


3件のコメント


  • 確かに、素晴らしい発想だと思います。


    全体的な考慮事項や構成によっては、優れた作品が生まれる可能性があると考えています。


    ただし、作品の特性上、文学的な構想あるいは文学的芸術の側面が大きな比重を占めるため、タイトルについてはもう少し熟考してもよいかもしれません。


  • 上高地、大好きで毎年夏になると行ってました。
    ただし、河童橋の辺りをウロウロ、梓川で川遊びでしたが。

    小太郎しゃんの描くアルプスの山々、美しいでしょうね。
  • 新田次郎さんの『栄光の岸壁』、井上靖さんの『氷壁』、読みましたよ。『孤高の人』も大好きです。期待してます!
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