一般公募の小説コンテストの中には、詐欺まがいのものも存在します。これは、白昼夢ではありません。ちょうど中編作品を書き上げた時、ネットで一般公募のコンテストを探していると、一等賞金が〇〇万と謳われ、優秀作品を選抜して出版するとありました。しかし、注意深く見ると、「応募者には出版(有料)提案をさせていただく場合があります」と小さく記載がありました。※そのコンテストは大手企業も協賛しています。
すぐにネットでこのコンテストの評判を検索してみると、「今回は残念ながら、優秀作品には選ばれませんでした。けれど、ご投稿された作品は素晴らしいものです。是非とも、自主出版してみませんか? 全面的にアシストさせていただきます。出版されると、本屋の店頭に偽りなく並びます」という声が次々と出てきました。
このコンテストは、おとり広告だったのです。しつこいほど、連絡が入ってきたとの声もありました。しかも、自主出版の費用は二百万に届くケースもあるそうです。༼ ◕えっ◕ ༽
皆さまもせっかくの虎の子を奪いネコに盗られないようにご注意ください。やっぱり、カクヨムで地道に創作活動を続けている方が良さそうです。(❁´◡`❁)
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最近は書くことに専念しており、皆さまの作品にお邪魔できなくて申し訳ありません。もうすぐ一段落しますので、その時まで暫しご猶予をお願い致します。では、また会う日まで……」
下記の画像は、四万十川の沈下橋です。
爽やかで涼しそうでしょう。