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ああーやっと完結させた。ああ……疲れた。

本日、雪の結晶が織りなす、「京都花街の恋物語」を完結させていただきました。
https://kakuyomu.jp/works/16817330664616350275/episodes/16817330666336883421

結果として、コンテストでは有終の美を飾ることは出来なかった。けれど、十三万字近くの作品を最後まで書き終えたという点では満足しています。応援いただきました皆さまには心から感謝申し上げます。

僕の文章の欠点――――自分の文体にはクセが多いみたい。仲の良い知人から、下記のように指摘されました。
分かってはいたけれど……。なかなか直らないものです。☆*: .。. o(*/ω\*)o .。.:*☆

❶句読点や接接続詞の使い方が少なく、文が長くなっている
❷漢字のひらき方が一定ではなく、時々変わっている
❸語尾の「○○した」(過去形)「○○する」(現在形)の混ぜ方が不自然である
❹セリフと地の文の比率が不均衡である
❺場面や人物の動作や感情を省略して表現している


要はまだまだ初心者だということです。また第一歩から勉強させていただきます。

4件のコメント

  • おめでとうございます。
  • こちらでは初めまして。
    よろしくお願いいたします。

    完結、お疲れ様でした。
    御作を少しずつ拝読するのが楽しみです。

    すみません、
    ❶句読点や接接続詞の使い方が少なく、文が長くなっている
    についてなのですが、
    確かに「一文一義」という言葉があるように、あまり長い文章はよくないという考えが一般的なのかもしれませんね。

    ただ、ドストエフスキーやプルーストは一文が非常に長い事が多く、それが独自の世界観を生み出していると思います。
    なんというか、読み手を日常に戻さないというか恍惚感を与えてくれるというか。
    哲学的な文も多く、難しさもありますが、慣れると他では味わえない世界だと思います。

    神崎様の文章もそのような感じがして私は惹かれました(谷崎潤一郎的な耽美さと優美さも感じましたが)。

    それが「クセ」なのかも知れませんが、私には読みやすく感じました(^-^)

    すみません、一意見として書かせて頂きましたm(_ _)m
    私も神崎様の自省の心と向上心を見習いたいと思います!
  • 葵 春香 さま

    あったかいコメントありがとうございます。
    (谷崎潤一郎的な耽美さと優美さも感じましたが)
    →༼ ど ◕_◕ ༽こ༼が ◕_◕ ༽?
  • 神崎さま

    お返事ありがとうございます。

    ん〜どこがって仰られると難しいのですけれど、「細雪」は関西の上流階級の四姉妹が出てくるのですけれど、女性の幽玄美が伝わる作品だと思います。
    神崎様の作品を拝読した時、その印象を受けたのかもしれません。
    しかも20歳前後の男性と若い女性の恋を男性目線でこんな風に描ける作品って貴重だと思います♪

    谷崎は「春琴抄」や「痴人の愛」みたいなキケンな作品もあります(私は好きです笑)が、「源氏物語」は谷崎潤一郎訳が一番美しいと思っています(^-^)
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