• 現代ドラマ
  • 現代ファンタジー

誰もが、一度は避けては通れないテーマです。

 つい目を背けがちな「生と死」というテーマ。けれど、誰もが、避けては通れない問題となります。言葉の引き出しから、著名な人々のダイイング・メッセージをいくつか紹介させてください。

 W・H・オーデン(20世紀最大の詩人の一人)
死とは、ピクニックのとき遠くに聞こえる稲妻の音

 アインシュタイン(天才物理学者)
死とはモーツァルトが聴けなくなることだ

 アルバス・ダンブルドア(ハリー・ポッターの架空の人物)
心が整理された者にとって、死は次なる大いなる冒険にすぎない

 谷崎潤一郎(作家)
死ぬということは、生きているより嫌なことです。 けれども、喜んで死ぬことが出来れば、くだらなく生きているよりは幸福なことです

 村上春樹(作家)
死は生の対極としてではなく、その一部として存在する



 私たちにとって他人事ではないように偉人たちも「死」について、遠い昔から思いを馳せてきました。よりよく生きるために「死」と向き合い、今ある命をもっと大事にしていきたい。
 自分が最期を迎える際に、「ありがとう」を言えるような一生だったならば、素敵な人生だと思いませんか。

 次の作品はそんなテーマをモチーフにして描いています。
 写真は春に甘い薫り漂わせ、こもれびに天をつくように咲く
「ルピナス」の花です。

4件のコメント

  • 村上春樹のその一文、何度も読みました。
    次の作品、楽しみにしています。
  • きれー^_^

    私のとこの近況とはえらい違いだ(笑)

    死は身近にあるもの、避けては通れないものなのになにかないと考えないですもんね。
    次回作楽しみです\(^o^)/
  • 一流の方たちが死を語ると、こんなに深い言葉になるんですね✧⁠\⁠(⁠>⁠o⁠<⁠)⁠ノ⁠✧
  • 面白いですね。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する