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アメリカ有力紙の記者 ロシア国内で逮捕の緊急ニュースを聞いて。

朝、のんびり起きて、テレビのスイッチを入れると、……。


ロシアの治安機関FSB=連邦保安庁は昨日、アメリカの有力紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」の記者を、スパイ活動行っていた疑いで拘束したと発表しました。
これに対して、アメリカの米国務長官が強く非難。

「ジャーナリストや市民を威嚇し抑圧し、罰しようとしている」
ロシアにいるアメリカ国民に対し、不当に拘束されるリスクやテロの可能性があるため、渡航手段が残っている間に即時退避を呼び掛けています。
一方で、三日前 中国の首都 北京で、大手製薬会社の50代の日本人男性がスパイ行為の疑いで拘束されています。釈放を即時求めるため、明日から、日本の外務大臣は中国の北京を訪問する予定です。

ロシアとウクライナの戦争から一年以上過ぎ、さらに、きなぐさくなり、いよいよ、「第三次世界大戦」になってしまうのではと、危惧しています。こんなことは、六十年前に核戦争で人類滅亡が心配された米ソによる悪夢・破滅の淵の十月の十三日間、ケネディー大統領の手により回避された「キューバ危機」以来かもしれません。

驚かすつもりは毛頭ありませんが、僕たちは小説を綴っている内に、先人たちの歩んだ道を逆戻りにしているのかも、……。

僕はもう一度、カクヨムに投稿する予定の作品を推敲しながら、[NHKスペシャル] 核戦争の悪夢 “恐怖の均衡”が崩れるとき 「混迷の世紀シリーズ 」を見ています。
https://youtu.be/rbRaIfgQfMo

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