どんなに、謙虚で実直な方でも同じだと思います。
カクヨムで、どんなに多くのハートや星、本棚の栞を戴いても、「もっともっと欲しい」と、欲を抱いてしまう。
しかも、幸せを一旦手中に収めると、我が物顔で永久に続くものとして、誰でも酔しれる罪を犯してしまう。───それが、たとえ「愛のまぼろし」だとしても。残念ながら、いつの時代でも、悔い改めることはありません。
ゆえに、神さまは人々に罰を与えたと言われています。
信じるかどうかは別として、「天国と地獄」
そんな地獄絵図を背景にして、人間ドラマを描きたくなりました。
然れど、そこにはきっと救いとなる天国への架け橋もあるはずですから……。
「今日の一枚」は身を清めてくれそうな十勝の霧氷からご案内いたします。