• 現代ドラマ
  • 現代ファンタジー

もうひとつこころの故郷の景色を紹介します。

日本にはあまり知られていない撮影スポットが沢山あります。

千年の歴史を誇る古都の景色────
 
京都の魅力は何と言っても四季折々の移ろう景色だろうか。
古都らしい社寺の風景に加えて、春の桜、夏のまつり、秋の紅葉。この地にはどことも知られず神々が棲んでいる。いずれも素晴らしいが、冬の雪景色が一番好きだ。ずっと、そう思ってきた。


六角形の天使の囁きは、放置された線路に白い絨毯を敷き詰めながら、淡雪の華を咲かせてゆく。しかも張り詰める清らかな空気に一層キラキラと光り輝き、風花のように悠久の時を刻む天へと舞い上がる。

写真は明治から昭和にかけて京都市内へ舟を運ぶために造られた鉄道の「蹴上インクライン」となります。変わりゆく時代の中でレールだけが取り残され、長く煙を棚引かせる蒸気機関車は通っていません。

今日、この景色を舞台とする作品を描いています。
よかったら、下書きですがご覧になってください。
https://kakuyomu.jp/shared_drafts/IhG22oYpnURZ0dBJvnXnpbkwItGjsp4y

5件のコメント

  • 風情があって😵私にはこんな知的な文章書けません🌼*・😵素晴らしいですね👏😊


    神崎先生は、ロマンチストですね(*^^*)
  • これはいつものような
    小説とは違うのでしょうか、
    雑誌とかで写真に添える文章?
    なのかな
    すみません
    ど素人の私、
    プロなのかしら?
    プロみたい
    プロだったのね😊

    感想が素人でごめんなさい🙇‍♀️
  • ご指摘のロマンチストや先生でもなく、ただ日本の美しい世界が大好きなだけの〝ど素人の作家〟です。
    (❁´◡`❁)
  • 舟を運ぶ線路って書かれていたような。
  • おお、なんだか目に浮かびます。(でも自転車で川端通りを爆走した記憶は、もはやおぼろ)
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する