一粒の籾 (もみ) が何倍にも成長して大きな利益をもたらす日となり、昔から仕事始めには最適だと伝わっています。
このところ、カクヨムコンへの応募作をひとつずつ拝見しております。やっぱり力作が多いですね。皆さんの作品からエネルギッシュな雰囲気がたくさん漂ってくる。
中には短編作品と言えども、同じ作家さんが五つも投稿している方がいらっしゃいます。どうして、あんなに描けるのだろうか……。
僕なんか三行書くのに、ひいひいと悲鳴を上げているのに、羨ましい限りです。 皆のパワーを一粒でも分けて欲しい。
今日、冬の京都を舞台とする小説をじっくりと書いています。
【京都祇園たまゆら楼】 悠久の愛を紡ぎて
千年の歴史を誇る古都の花街を舞台とする儚くも美しいラブストーリーです。気ままに進めているので、本当に実を結ぶのだろううか。
皆さまのところには、またお伺いさせていただきます。