釣り漫画を読んでたら、釣り小説を書きたくなりました(まる。
いや、さすがに分かってきましたね。
「読むのが好きだから」
と、面白そうなのを読んでたら、その「面白そう」なのに引きずられる、という事を。
2年経っても未だにロクに「書けない」で、「書きたい」と思った事、「面白そうだ」と思った事が、メモや下書きとして溜まっています。
そんな中、別の「面白い」ものを読んでしまうと、先ほどまで書いてたものに魅力を感じなくなってしまうんですね。
だから、「面白い事を思いついた瞬間」を維持して書ききる!
もしくは、その「面白い」事を思いつくような雰囲気を用意できる環境を用意しておくとか。
そういえば、他の方の近況ノートとか読んでると、「このシーンを書くのに◯◯のクライマックスシーンを延々と流し続けていました」みたいな書き込みがあったり、他の方のツイッターなんかを見ると、作中の登場人物のぬいぐるみやらの宣伝してたり。
あれは、ただの販促とかだけでなく、自分自身が作品の雰囲気に、つまりは「面白い」の中に浸れるように用意しているのかもしれませんね。
ますむらひろしさんの作品の中に、夢の中から降りない事、みたいなセリフがありましたが、こういう事なのかもしれないなぁ、とか思ったり。
現在、ちょっとプロットを思いついて、
『「5分で読書」短編小説コンテスト』の『通学路、振り返るとそこにいる』の話を書こうとしているのですが、ここのへん、「雰囲気」に浸れないのが原因かもしれないな。。。
早速、「雰囲気」に浸れるようにしなくては!
『本日、通学途中の児童の後を、男がつけまわす事案が発生しました。男の特徴は・・・・』