ひゐ（宵々屋）

  • 異世界ファンタジー
  • 詩・童話・その他
yoiyoi_utopia
7作品

中編小説集

2万字～8万字の小説のまとめです。少し長いものを読みたいときに。
（デフォルトの「作者オススメ順」では、下にあるものほど、カクヨムで最近公開した作品になります）
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作者のおすすめ順
#1

魔女イルザと流れゆく日々／
ひゐ（宵々屋）

魔女は小さな世界を持っている。 自分を中心とした一定の範囲である、その小さな世界では、あらゆることが可能である。それ故に「魔女ならば何でもできる」と言われるものの、彼女は決して「…
何でもできる「魔女」は「魔女」であって、決して「神様」ではなかった
ひゐ（宵々屋）
#2

VOICE／
ひゐ（宵々屋）

「愛してる」 あなたの声で、私は言う。 あなたの歌を、私は歌う――。 醜い尾のために「人魚もどき」と呼ばれ、他の人魚から差別されていた魔女。彼女にとって、王女とその歌声だけが慰…
醜い「人魚もどき」の魔女は、人魚姫に憧れ、愛し、憎んだ
ひゐ（宵々屋）
誰もが知る人魚姫の、魔女のお話
橘花やよい
#3

黄昏色の救済者《リーパー》／
ひゐ（宵々屋）

ある日の夕方、魔物と戦っていた『星焔灯』を猟師は保護した。『星焔灯』はヴェネレと名乗り、自分が魔物を倒す代わりに、しばらくの間、面倒をみてほしいと頼んできた。 ※ノベルアッププ…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
夜明けなんて綺麗なものを与えに来たわけじゃないんだ
ひゐ（宵々屋）
#4

コラリリタウンのマリームーン／
ひゐ（宵々屋）

巨大なクラゲである「マリームーン」。人間の少年・ジェフに恋する彼女は、ある夜、彼女は魔法使いの老夫婦に出会った。 「それではクラゲのお嬢さん、マリームーン。一つ魔法をプレゼント…
恋するクラゲは、五日間だけ人間の女の子になった
ひゐ（宵々屋）
#5

隣の席の目堂さんは髪の毛に蛇を飼っている　―そして僕はトマトジュースを飲む日傘男子―／
ひゐ（宵々屋）

お互いに人間ではないと気付いた中学生男女が、他の仲間を探してわちゃわちゃする話です。 妙な噂のある山に入ったり(昼間だし肝試しじゃない)、 魔法使いのマジックショーを見たり(デ…
中学生吸血鬼（強い）と中学生メドゥーサ（美人）、二人のラブコメ風味な話
ひゐ（宵々屋）
#6

Ophelia!　～オフィーリア！花に憑かれ花になる少女達～／
ひゐ（宵々屋）

頭に蕾が生えてしまった少女達は『花憑き』と呼ばれた。蕾が開花すれば、少女達は土塊となって死に、花だけが残る。 短い人生の中、『花憑き』の少女やその友人・家族は様々な想いを抱いて日…
  • 残酷描写有り
頭の蕾が開花したら死んでしまう、短命の少女の感情
ひゐ（宵々屋）
#7

SCREAM　―星が砕ける時―／
ひゐ（宵々屋）

流れ星が降る砂漠。人々は星が砕ける音に耳を澄ませる。 しかしこの星に打たれたものは『星憑き』と呼ばれ、世界に災いをもたらすと言われていた。 一体何が起こるのか、よくはわからない…
星に打たれた『星憑き』は世界に災いをもたらしてしまうから
ひゐ（宵々屋）