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第83話より、プロット制作のためのメモ

I am a god 83話からの創作をめぐって。
https://kakuyomu.jp/works/16817330652449226763/episodes/16817330662359138189

物質と反物質の原子同志を衝突させるとどうなるか、
それは質量+m と質量-mが合体することになり、
質量はゼロになるのです。

しかしエネルギー保存の法則により、
そしてアインシュタイン方程式により、
「質量は全てエネルギーに転換する」
ので原子の中の陽子や中性子は全て光子
即ち光エネルギーに変換され、無限大の
爆発が発生します。これを「対消滅」
というのです。
光エネルギーは熱エネルギーに
変換されるのでね。

即ち、今回のストーリーでは、陽(+存在)である
ツキヒコと陰(-存在)であるマヤが合体することに
よって2人は消滅して、その代わりに巨大な
精神的破壊エネルギーが生じる
「宗教的対消滅」が起こり、神道が滅びる
危機に陥るというプロットとなります。

具体的にはツキヒコがマヤの中に
射精した瞬間ですね。

賽婆はそれを身体で感じ取り、ツキヒコを
止めようとし、シュレネコはディラック
方程式からそれを阻止しようとするのです。

E^2= m^2*c^4. よって E=+-m*c^2
光速cは不変により、質量は+-mを取りうる。
マイナスになった質量の粒子が反物質。

シュレネコの活躍をお楽しみにしてくださいませ。
科学を切り拓いた偉大な科学者達に最大の賛辞を。

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