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エスキース制作帳ー後ろの正面、だあれ。

太古、神道の人格神は怨霊を鎮めるために
祀ったということですが、代表的な人は
菅原道真公でしょう。

権力を掌握し続けようとした藤原氏の
犠牲になったのですよね。

でも、もう一人、犠牲になった有名な
方がおられます。そして他にもーーー。

かごめかごめ、かごの中の鳥は
いついつでやる、
夜明けのばんに、鶴と亀がすべった
後ろの正面だあれ、

皆さんが小さい頃歌われたあの歌詞
不思議だと思われませんでしたか?

かごの中の鳥、鶴と亀、
後ろの正面は一体誰なのか。

ここで梅原先生の仮説から、更に
私がこの古代史の怨念に満ちた
仮説でプロットを立てていきます。

キーとなるのが「古事記」
「日本書紀」を書いたとされる
史部ーーフヒトベ という名前です。

もう一つのヒント、鶴と鹿は
仙獣と仙客と言われ、
吉祥のシンボルとして共に
描かれる画題であること。

亀は甲羅で占うのが、神道を
奉ずる氏族のなせる技。

陰謀によって嵌められたツルと亀とはーーー。
史実は見事に捏造の可能性がーーー。

乞うご期待。
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このエスキース制作現場では、皆さんの
ご意見、ご感想をお待ちしております。
制作のヒントとなれば嬉しい限りです。

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