• 現代ドラマ

めずらしく……みじかい?

こんばんは、山本です。
現在12章を書き進めているところなのですが、あれ……なんだこれは……予想外に……短くなりそう……?!
と自分でびっくりしているので、どうしようもなくなってとりあえずここに吐き出しに来ました。苦笑

だいたい1章につき3万字台だとは思うのですが、最近は4万とかもあったし。
なのにこの12章、何度数えても2万字台なんですよいま……芸能人の雑誌インタビューか……?! と思わずセルフツッコミしたくなるくらいに。

とはいえ中身はちゃんと予定していた流れだと思うし、もしかしたら今後、もうちょっと課題が見つかって長くなる可能性はありますが。
久しぶりに短くまとまりそうで、びっくりしています。……これでいいのかしら……(長くなる傾向があるのでつい疑心暗鬼w)


話は変わりますが、「鎌倉殿の13人」、20話すごかったです。ずっと泣いてました。
いや、上総介殿の15回くらいからずーっとお通夜なんですが、でも昨日はとくに……
何より三谷幸喜の脚本がすごいし、それをやってのける菅田将暉がすばらしいです。
菅田くんは仮面ライダーじゃなくて朝ドラで覚えたんですが、その頃からすげー目をする子だなと思っていましたが、九郎でもやってくれましたね……もう神回ですし、わたしの中での九郎義経は彼の九郎で決まりました。ありがとうございます。ここで全部吐き出せるほどではないクソデカ感情を抱えております。

観る分には、こういう話も大好きなんです。演劇も、行くたびに命削られるような題材のほうが好きだったりしますし(めちゃくちゃわかりやすいのは「エリザベート」とか。これはミュージカルですが)。

でも、自分が書くなら、そうじゃないんですよね。そこは読者・視聴者としての楽しみ方と、書き手としての楽しみ方を分けたい、というのがあるのかもしれないです。
もちろんカムカムとか鎌倉殿みたいな展開を書くことにも憧れますし、たぶん……ファンタジー書いてた頃だったら事実踏み込んでたよなあ、とも思い返したりするのです。

ただ、いかんせんいまの舞台は現代日本であって、その中でも感染症も世界の戦争もないことにしていて(それは書き始めた頃に両方がなかったからですが)。
そこにそんな大きな闇をもってくることができるのだろうかと、それは日々自問しています。

……まあ、第三章あたりのみそらは、そこそこな闇抱えてましたけどね。ほんと。あれはあれで大好きです。ああいうみそらが大好きなのです。
………と書いているあいだに、もしかしたらそこあたりをまた踏まないといけないかなあ、という流れになってきて、ちょっとわくわくしています。三章ほどではないですが。
ああいうのがほんとうに好きなのです。またそこにみんなが陥って、そこから立ち上がってほしいと願うくらいに。だから鎌倉殿もカムカムもハイキューも大好きなんですよね……


コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する